家計簿のすすめ:資産と借金を管理する一覧表を作りましょう

あなたは自分の資産と借金の総額を把握していますか?

家計簿をつけることによって、毎月の現金の出入りはチェックできます。入ってくる収入から貯蓄に回す分を天引きして、残ったお金で生活費をまかなうのです。支出を抑えてその分を貯蓄に回せば、お金はどんどん貯まります。
しかし、それだけでは家計を管理しているとは言えません。
いざというときに現金に換えられる資産の中には、普通預金や定期預金などの銀行預金や、解約払戻金が戻ってくる生命保険などです。
他にも、マイホームや自動車、運用している株式や投資信託など、売れば現金に換えられるものが身の回りにはたくさんあります。

資産は現金だけではありません。負債も大型ローンなどがあります

不測の事態が起きたときに、自分がいくら現金を用意できるのかを知っておくことは、家計を管理していく上で重要です。
一方で、住宅ローンや自動車ローンなどを抱えている人もいます。キャッシングやクレジットカードでの買い物も、いずれは返さないといけない借金です。
いざというときに現金に換えられる資産と、いずれ返さなければならない借金は、家計に大きな影響を与えます。そこでそれらをまとめ一覧表を作ることが重要です。

家計簿で資産と借金を管理する

正式には会計で使う貸借対照表や損益計算書などを作成するのが一番良いのですが、自分自身が管理しにくいものを一覧表にしても意味がありません。オリジナルな一覧表で良いと思います。
作り方としては、ますは資産を書き出します。ここで重要なのは資産を買った値段ではなく、現在の時価を記入するということです。つまり、いま売ったとしたらいくらになるのかを知っておくことで、万が一の事態に備えます。
預貯金については通帳を見て残高を記載します。株式や債券は証券口座の残高を確認します。貯蓄性のある生命保険に入っている場合には、解約払戻金の金額を保険会社に問い合わせてみます。

売却価格という資産計上方法

マイホームに関しては購入価格ではなく、今現在いくらで売却できそうなのか相場を調べます。自動車についても同様です。
借金については、最初に借りた金額ではなく、あといくら返せば良いのかを記入していきます。クレジットカードのリボ払いや、キャッシングの借入金なども忘れずに記入します。
その一覧表で家計がまるわかりになるはずです。